寸法と各部
ボタン、センサー、カメラの位置です。画像を押すと拡大できます。各部の使い方は本体の使い方を参照してください。
| 外形寸法 | 幅 35cm × 奥行 45cm × 高さ 100cm |
|---|---|
| 重量 | 12kg |
| カラー | ホワイト、ブラック |
| トレイ | 30cm × 25cm、耐荷重 3kg(載せ方によって異なります)、12V DC 電源ジャック(12V/1.2A)、アタッチメント用のネジ穴4か所 |
本体仕様
| ディスプレイ | 13.3インチ IPS 液晶、静電容量式マルチタッチ、1920 × 1080、224ppi、最大輝度 340cd/㎡、指紋防止コーティング |
|---|---|
| 画面の角度 | 顔を追跡して自動で傾く(−15°〜+55°) |
| CPU | 2系統(各 デュアルコア Cortex-A72 1.8GHz + クアッドコア Cortex-A53 1.4GHz)。1つは対話用(Android 11)、もう1つはナビゲーション用(Linux) |
| メモリ/ストレージ | 4GB / 64GB |
| OS | Android 11 ベースの temi OS |
| カメラ | 13MP 高解像度カメラ(オートフォーカス、1080p/30fps、視野角120°、デジタルズーム) |
| マイク | 全方位デジタルマイク4基のマイクロフォンアレイ(ビームフォーミング、エコーキャンセレーション、環境ノイズの低減) |
| スピーカー | 20W、サブウーファー1、ミッドレンジ2、ツイーター2、パッシブラジエーター |
| Wi-Fi | Wi-Fi 5(IEEE 802.11 a/b/g/n/ac、2.4GHz/5GHz) |
| Bluetooth | V5.1(BLE 互換、マスター/スレーブ) |
| USB | USB 3.0 Type-C × 1、USB 2.0 Type-A × 1(4G USB ドングル、外付け USB カメラに対応) |
| モバイル通信(V3C) | 4G/5G 対応の SIM スロット。NTT ドコモの SIM のみ動作を保証 |
| 移動 | 最大 1m/秒(速度は超高速・高・中・低・超低速の5段階で設定)、50W ダイレクトドライブモーター × 2、その場での旋回が可能 |
| バッテリー | リチウムイオン電池。稼働時間は使い方により4〜8時間が目安。充電は残量0から約4時間 |
| 充電 | ホームベース(ドッキングステーション)に戻って自動で充電。通常の AC100V コンセントで使用できます |
稼働時間の目安使い方による違い
- 自動走行の繰り返し
- 動画の再生や簡単な発話を含む自動走行を休みなく繰り返した場合、約5〜6時間。
- 遠隔通話・遠隔操作
- バッテリーの消耗が早く、約3〜4時間で充電が必要です。
- バッテリーの入れ替え
- 予備のバッテリーと入れ替えて使うことはできません。交換は正規のサポートで行います。
センサーとナビゲーション
| センサー | 360° LiDAR、デプスカメラ2基、RGB カメラ、IMU センサー、ToF リニアセンサー6基 |
|---|---|
| LiDAR | 検出範囲 40m |
| グランドデプスカメラ | 検出範囲 約1.2m。高さ2cm 以上の障害物を検知 |
| ToF デプスカメラ | 30fps、最大5m、視野角90° |
| ナビゲーションの機能 | 2D マッピング、3D ローカライゼーション(自己位置の推定)、ユーザーの検知と追跡、障害物回避、経路計画 |
| ナビゲーションの精度 | 5cm(外部装置なしで、ナビゲーションと人の追従を行う精度) |
センサーが認識しにくい物があります
真っ黒な物、鏡やガラスのように光を反射する物、極端に細い脚の机や椅子は、障害物として認識できない場合があります。対策はマッピング詳細を参照してください。
使える環境の条件
設置する場所が条件を満たしているか確認してください。
| 項目 | 条件 | 区分 |
|---|---|---|
| 場所 | 屋内の乾いた床。水滴やほこりがない場所 | メーカー |
| 温度 | 0〜40℃ | メーカー |
| 段差 | 0.5cm 程度まで | iPresence 推奨 |
| 傾斜 | 3°未満 | iPresence 推奨 |
| 通路の幅 | 障害物と障害物の間を80cm以上 | iPresence 推奨 |
| 明るさ | 真っ暗な場所では使わない。強い直射日光は避ける | メーカー |
| ホームベースの周り | 左右50cm以上、前面120cm以上の空き。階段・急な傾斜・棚・斜面から180cm以上 | メーカー |
| ホームベースの電源 | 通常の AC100V コンセント | メーカー |
段差を越える必要がある場所は、走行ルートから外すか、スロープ状のマットを敷いてなだらかにしてください。
マップの上限
| 走行範囲 | ホームベースを中心に半径50m 以内を推奨。それより広くても登録はできますが、走行を始めるときにエラーになる場合があります |
|---|---|
| 面積 | 処理できる範囲は約10,000㎡。できるだけ小さくまとめたマップを推奨 |
| 登録地点の数 | 200地点程度を推奨 |
| 本体に保存できるマップ | 1つ。ほかのマップは temi センターにバックアップして入れ替えます |
マップの作り方と運用のポイントはマッピング詳細を参照してください。
通信の条件
| インターネット接続 | 必要です。Wi-Fi に接続するか、V3C ではドコモの SIM でモバイル通信を使います |
|---|---|
| Wi-Fi の推奨値 | 電波の強さ −50dBm より強い、通信速度 40Mbps より速い |
| ビデオ通話の推奨値 | 上り・下りともに 20〜40Mbps 以上。映像を送るため、上りの速度も必要です |
| ファイアウォール | 施設の Wi-Fi にファイアウォールの設定がある場合、一部の機能が使えないことがあります。必要なポートの情報は iPresence から提供できます |
同梱物とソフトウェア
- 同梱物
- temi 本体、ホームベース(ドッキングステーション)と充電ケーブル、クイックスタートガイド
- ソフトウェア
- V129 以降。このサイトのマニュアルは V138 に基づいています。更新の方法は本体の使い方 ガイド7を参照してください。
- アプリの開発
- Android アプリから temi を制御する SDK が公開されています(開発者向け:temi SDK)。