ログインと、temi の移動操作
temi センターにログインし、マップ上の地点をクリックして temi を移動させ、temi のカメラ映像をパソコンに表示するまでの手順です。
このガイドを終えると
パソコンから temi を登録地点へ移動させ、temi のカメラ映像で現地を確認できます。
始める前に
- パソコン:Google Chrome(シークレットモードでは動作しない場合があります)
- スマートフォン:temi アプリの最新版(iOS 14.0 以上、Android 6.0 以上)
- temi 本体:電源が入りネットに接続済み、ソフトウェア ver.121 以降
- その temi のメンバーであること(temi をアクティベートした人は自動でアドミンになります)
パソコンの Chrome で temi センターを開く
- Chrome
- center.robotemi.com
- ログイン
Chrome で https://center.robotemi.com/ を開き、ログイン をクリックします。下の画面が表示されます。
ログイン画面。右側の QR コードをスマートフォンの temi アプリで読み取ります。 スマートフォンの temi アプリで QR コードを読み取る
- temi アプリ
- QR をスキャン
temi アプリを開いて QR をスキャン をタップし、パソコン画面の QR コードを読み取ります。ログイン画面下部の パスキーでサインイン からも入れます。
「組織内の temi」の画面を表示する
「temi の組織の紹介」が表示されたら 了解 をクリックします。続けて「組織内の temi」が表示されます。ログイン後は毎回この画面から操作を始めます。
①左上で組織を選び、②左メニューの「temi」をクリックすると、③組織に所属する temi が一覧表示されます。上部の検索欄では名前・シリアル番号で探せ、状態(オンライン、オフライン、ミーティング中、充電状態など)で絞り込めます。 組織名の右に歯車マークがある組織は、あなたが設定を管理できる組織です。ほかの組織に招待されている場合は、左上の組織名をクリックして切り替えます。
移動させたい temi の「操作」を押す
- 組織内の temi
- 操作
temi カードの左下にある 操作 を押すと、その temi の最新のマップと状態が表示されます。マップ上の temi アイコンが現在地です。
操作画面。左にステータスと操作メニュー、右にマップが表示されます。 左パネル。ステータス、モード、速度、バッテリー、現在のタスク、操作中のユーザー(コントローラー)を表示し、パトロール、ポジショニング、音量、再起動、シャットダウンを実行できます。 マップ上の地点をクリックして temi を移動させる
登録地点をクリックすると、temi がその地点へ移動します。マップの範囲内であれば、登録地点以外の場所をクリックしてもその位置へ移動します。ページ上部の動作イメージマップで、この操作の動きを確認できます。
ズームはスケール(+/−)ボタンかマウスホイールで行います。右上の 表示オプション で、仮想ウォール・経路・登録地点・グリッドの表示を切り替えられます。
表示オプションを開いた状態。仮想ウォール、経路、ゾーン、登録地点、消しゴム、グリッドの表示をそれぞれオン・オフできます。 マップの範囲外には移動できません登録地点がまだない場合や、範囲外に地点を作りたい場合はガイド2を参照してください。
「ミーティング開始」で temi のカメラ映像を表示する
- 操作画面
- ミーティング開始
画面左下の ミーティング開始 を押すと、画面左下に temi のカメラ映像が表示されます。映像右下のボタンで中サイズ表示、フルスクリーン表示に切り替えます。
フルスクリーン表示。右下の地点マークで登録地点の一覧を開き、地点名を押すと temi が移動します。「招待する」を押すと参加者を追加でき、「キャンセル」でこの表示を閉じます。 - その場で temi を少しずつ動かすには、キーボードの ↑↓←→ を押します。
- temi の向きや画面の角度を変えるには、映像の中で向けたい位置を左クリックします。
ミーティング中に使う temi 本体の操作
映像の右上にある temi の形のボタンを押すと、temi 本体を操作するメニューが開きます。
上から、temi 本体のマイク・カメラのオン・オフ、temi の音量、追従モードの開始、temi のホーム画面を遠隔操作する「コントロール画面」、暗い場所の映像を明るくする「ロー・ライト・モード」、通話中のメモ。 ミーティングを終了し、ログアウトする
赤い受話器のボタンでミーティングから退出します。最後に、画面右上の自分のアイコンにポインターを合わせて ログアウト をクリックします。
完了の確認
マップ上の temi アイコンがクリックした地点まで移動し、パソコンにその地点のカメラ映像が表示されていれば完了です。
ログインできない・temi が表示されない・移動しない場合症状別の確認箇所
- ログインできない
- Chrome を通常モード(シークレットモード以外)で開いているか、temi アプリが最新版かを確認します。
- temi が一覧にない
- 左上の組織名をクリックして、ほかの組織に切り替えます。それでも表示されない場合は、その temi のメンバーに追加されていません。管理者に追加を依頼してください(ガイド10)。
- クリックしても移動しない
- temi がオフラインでないか、カードの表示で確認します。temi がマップ上の自分の位置を認識できていない場合は、操作画面左の ポジショニングの開始 を押すと、temi がその場で回転して位置を合わせ直します。
ミーティング画面のボタン一覧画面下部のボタンと「ミーティング開始」の ▼ メニュー
- リンクを送る/リンクをコピー
- ミーティング開始前に、参加者へミーティングリンクを送ります。
- 画面の直接制御
- temi のディスプレイを、パソコンから遠隔操作します。
- マイク/カメラ
- パソコン側のマイク・カメラをミュートします。
- 表示切り替え
- メインビューとスピーカービューを切り替えます。
- 参加者
- 主催者の変更、リンクの共有・コピー、組織メンバーの招待、参加者ごとのマイク・カメラ・temi 操作権限の設定を行います。
- 画面共有
- パソコンの全画面、アプリケーションのウインドウ、Chrome のタブのいずれかを temi の画面に表示します。通信帯域が不足していたり電波が弱かったりすると正常に動作しません。
- フルスクリーン解除
- フルスクリーン表示を終了します。
マップの編集
マップエディターで、temi を入らせない場所に仮想ウォール、移動先に登録地点、地点の間に経路を追加し、編集したマップを temi に送信する手順です。
このガイドを終えると
「受付」などの名前を付けた登録地点があり、temi が仮想ウォールを越えずにその地点まで移動できます。
始める前に
- temi の基本マップが作成済みであること(temi 本体で作成する手順はマッピング詳細、現地に行かずに作成する方法はこのガイドの最後の「リモートマッピング」を参照)
- マップの編集権限があること
- temi をホームベース(充電台)に戻しておくこと
階段、急な段差、ガラスの壁の手前には、仮想ウォールを必ず追加してください。
マップエディターを開く
- 組織内の temi
- カスタマイズ
- マップ
その temi のマップが読み込まれます。別のマップを新しく編集する場合は、画面左の マップのインポート で対象の temi のマップを読み込みます。
マップエディター。画面左に「マップのインポート」「マップの保存」と保存済みマップの一覧、画面下部に編集ツールと送信先の temi の選択欄があります。 下部の各ツールの役割は、次の一覧のボタンを押すと表示されます。
仮想ウォールの追加
temi だけが認識する壁を追加します。始点と終点をクリックして線を引きます。作成した壁をクリックし、矢印アイコンを押すと一方通行の壁に変更できます。
登録地点の追加
名前を付けた移動先を追加します。到着したときの temi の向き(オリエンテーション)と画面の傾き(チルト角度)も設定します。
経路の追加
登録地点の間を通るルートを指定します。経路がなくても移動はできますが、経路があると指定したルートを通って移動します。経路は緑の破線で表示されます。
消しゴム/復元する
マップに残った不要な障害物(移動した机など)を消去します。消したい範囲を選ぶと紫色になり、実行すると消えます。復元する で元に戻します。
ゾーン
マップの一部の範囲を指定し、その範囲内だけ移動速度(Very Slow〜Very High)と障害物回避距離(0〜95cm)を変更します。
確定(✓)と取り消し(×)
仮想ウォールや経路を引いたあと、画面下部の ✓ で確定し、× で取り消します。
マップの保存(画面左)
編集内容をマップとして保存します。既存のマップに上書きするか、名前を付けて別のマップとして保存します。
送信(画面下部の右)
「私の temi」で送信先の temi を選び、送信 を押します。送信するまで temi 本体のマップは更新されません。
仮想ウォールを追加する
仮想ウォールの追加 を押し、マップ上で壁の始点をクリックし、終点をもう一度クリックします。画面下部の ✓ で確定します。階段、段差、ガラスの壁、temi を入らせない部屋の入口に追加します。
一方通行の仮想ウォールにする場合
作成した仮想ウォールをクリックし、表示される矢印アイコンを押します。赤い線が破線と実線の2本に変わり、temi は破線側から実線側へは通過できますが、実線側から破線側へは通過できなくなります。
仮想ウォールをクリックすると、矢印アイコン(一方通行への変更)とゴミ箱アイコン(削除)が表示されます。 一方通行にした例。temi は A 区域から B 区域へは移動できますが、B 区域から A 区域へは移動できません。 登録地点を追加する
登録地点の追加 を押し、地点を置きたい場所をクリックします。表示される入力欄に次の3項目を入れて 保存 を押します。
「新しい登録地点を追加」の入力欄。登録地点名(例:ベランダ)、オリエンテーション、チルト角度を入力して保存します。 - 登録地点名
- シーケンスやツアーの設定で選ぶときに表示される名前です。「受付」「ショールーム」など、場所がわかる名前にします。
- オリエンテーション
- 到着したときに temi が向く方向です。来訪者が立つ方向に合わせます。
- チルト角度
- 到着したときの temi の画面の傾きです。
作成した地点のマークをクリックすると、位置の移動、名前・向き・角度の変更、削除ができます。ホームベースは名前を変更できません(向きと角度は変更できます)。
経路を追加する
経路の追加 を押し、ホームベースから順に、曲がり角でクリックしながら目的の地点までクリックしていきます。画面下部の ✓ で確定します。壁や家具から離れた通路の中央を通るように引くと、障害物の手前で停止しにくくなります。
マップを保存する
- 画面左
- マップの保存
既存のマップに上書きするか、名前を付けて保存します。初めて編集する場合は、元のマップを残すために別の名前(例:「1F 2026-10」)で保存してください。
temi に送信する
- 画面下部
- 私の temi
- 送信
送信先の temi を選んで 送信 を押します。「temi の地図が正常に更新されました」と表示されれば送信完了です。
現地で各地点への移動を確認する
ガイド1の操作画面から、作成した地点へ1つずつ temi を移動させます。仮想ウォールの手前で止まるか、到着時の向きが正しいかを現地で確認してください。
完了の確認
操作画面のマップに登録地点名が表示され、すべての地点に temi が仮想ウォールを越えずに到着できれば完了です。
マップの変更が反映されない・地点を置けない場合症状別の確認箇所
- temi のマップが変わらない
- 保存のあと、画面下部の 送信 まで行ったか確認します。
- マップの範囲外に地点を置けない
- 先にマップの範囲を広げます。temi 本体で 設定 › マップ編集 › マップ・オプション を開き、マッピングを続ける を選んで範囲を追加してから地点を追加します。
- 家具の配置を変えたら通れなくなった
- 移動前の家具がマップに障害物として残っています。消しゴムで消去し、保存して送信します。
消しゴムとゾーンの操作画面不要な障害物の消去、範囲ごとの速度設定
現地に行かずにマップを作る(リモートマッピング)現地にいる人に temi を誘導してもらいながら作成する方法
temi センターからミーティングを開始し、temi の前にいる現地の人を映像に入れて、追従を開始 を押します。
現地の人に、マップを作りたい範囲を歩いてもらいます。temi が後をついて移動しながら基本のマップを作成します。映像を中サイズにし、画面中央の 更新 でマッピングの状況を確認します。
基本マップを保存したあと、登録地点にしたい場所へ現地の人に temi を誘導してもらい、temi センターで地点・向き・チルト角度を登録します。
仮想ウォールと経路を追加し、完成したマップをバックアップします。
シーケンスの作成と再生
シーケンスは、temi に実行させる「移動」「発話」「画像・動画の表示」「音声の再生」を、実行する順番に並べて保存したものです。ここでは「受付へ移動する → 到着後に挨拶を読み上げ、紹介画像を表示する」シーケンスを作成し、再生します。
このガイドを終えると
再生ボタンを押すと「受付へ移動 → 挨拶の読み上げと画像表示」が順に実行されるシーケンスができます。
始める前に
- 移動先の登録地点(ガイド2)
- 表示する画像(推奨 1280×800 ピクセル、200MB まで)
- temi に読み上げさせる文章
シーケンス画面の見方
シーケンスの編集画面は、横の行が「ステップ」、縦の列が4種類のアクション(移動する/話す/見せる/オーディオ再生する)の表です。同じステップに入れたアクションは同時に実行され、そのステップのアクションがすべて終わると次のステップに進みます。移動が終わってから話させる場合は、移動と発話を別々のステップに入れます。下の表のマスを押すと、各アクションの設定内容が表示されます。
移動する:temi を登録地点に移動させる
temi と移動先の登録地点を選びます。案内する人の方を向いて先導するか、移動速度(高・中・低)、到達できないときの動作(シーケンスを中止/このアクションを完了して再開/このステップを完了して次へ)、開始までの遅延時間を設定します。
空いているマス
ステップ1には移動だけを入れています。このマスに「話す」を入れると、移動しながら読み上げます。
移動する:位置
到着後に temi の向きと画面の角度を変える場合は、このマスに「位置」を入れ、ターン方向、ターンアングル、チルト角度を指定します。
話す
言語と読み上げる文章を入力します。間をあける を押すと <break time="100ms"/> が挿入され、数字を 5000 にすると5秒の間が入ります。読み上げ中の画面表示は「なし」「話しているアニメーションのみ」「temi の画面にテキストを表示」から選びます。
見せる
画像・動画(200MB まで、推奨 1280×800 ピクセル)を、メディアライブラリ、パソコン、Web の URL から追加します。表情アニメーションのテンプレートも選べます。同じステップの「話す」と同時に表示されます。
オーディオ再生する
音声ファイル(200MB まで)をメディアライブラリ、パソコン、Web の URL から追加して再生します。
ステップを追加
新しい行(ステップ)を追加します。前のステップのアクションがすべて終わってから、次のステップが始まります。
新しいシーケンスを作成する
- 左メニュー
- シーケンス
- 新しいシーケンス
- シーケンスの作成
左メニューの「シーケンス」を開き、「新しいシーケンス」から「シーケンスの作成」を選びます。 編集画面が開いたら、右上のペンマークを押して名前(例:受付案内)と説明を入力し、保存します。
シーケンスの編集画面。各列の + を押すと、その列で選べるアクションが表示されます。 ステップ1の「移動する」に移動先を設定する
ステップ1の「移動する」列の + を押し、temi を登録地点に移動させる を選びます。temi と目的地「受付」を選んで 保存 を押します。到達できないときの動作を「シーケンスの中止」にしておくと、移動に失敗したときにシーケンスが止まるので、原因を確認しやすくなります。
「登録地点へ移動」の設定画面。temi の選択、目的の登録地点、temi が向き合ってユーザーをリードするか、地点に到達できなかった時の対応、移動速度(高・中・低)、開始の遅延を設定します。 複数の地点を順に移動させる場合(ルートを行く)
「ルートを行く」を選び、temi と登録地点を順番に追加します。地点の一覧が見にくい場合は、ブラウザの表示倍率を下げると表示しやすくなります。 ステップを追加し、「話す」に挨拶文を入力する
+ アクションのステップを追加 でステップ2を作り、「話す」列の + から 話す を選びます。言語を日本語にして読み上げる文章を入力し、保存します。
「話す」の設定画面。「間をあける」を押すと <break time="100ms"/> が挿入されます。右の選択肢で、読み上げ中の temi の画面表示(なし/話しているアニメーションのみ/テキストを表示)を選びます。 入力例いらっしゃいませ。<break time="800ms"/>ご用件の方は、画面の受付ボタンを押してください。ステップ2の「見せる」に画像を設定する
ステップ2の「見せる」列の + から ビデオ ファイルまたは画像を表示する を選び、画像をアップロードして保存します。ステップ2の読み上げと同時に画像が表示されます。
「見せる」のメディアアップロード画面。「自分のコンピューターから」または「ウェブから」を選んでファイルを追加します。 音量・繰り返し・停止方法を設定する
- シーケンス画面右上
- 歯車
再生時の音量、繰り返し回数、再生を止める操作(画面をタッチする/ウェイクアップ・ワードでの停止)を設定し、シーケンスを 保存 します。
歯車を押すと表示される設定。ボリューム、繰り返し、シーケンス停止の設定を変更できます。表示アクションの「繰り返す」にチェックを入れると、指定したステップまでその表示を繰り返します。 temi を選んで再生する
- 画面下部のコントロールバー
- 1から開始
- temi を選択
- 再生 ▶
開始するステップと再生する temi を選び、再生ボタンを押します。「1から開始」を変更すると、途中のステップから再生できます。
完了の確認
temi が受付まで移動し、到着後に挨拶の読み上げと画像表示が同時に始まれば完了です。
読み上げが早すぎる・途中で止まる場合症状別の確認箇所
- 到着前に読み上げが始まる
- 移動と「話す」が同じステップに入っています。「話す」を次のステップに移します。
- 途中で止まる
- 目的地に到達できず「シーケンスの中止」が実行された可能性があります。経路と仮想ウォールを確認します。また、ミーティングのアクションを実行している間は、ほかのアクションは実行されません。
シーケンスの中でビデオ通話を開始する担当者の呼び出しなど
4つの列のどこからでも 複数参加者によるミーティングを開始する を追加できます。参加者ごとに、着信先をモバイルアプリ・temi センター・両方から選びます。ミーティングが終了すると次のステップに進みます。
テンプレートからシーケンスを作る4種類のひな形
新しいシーケンス › シーケンス テンプレートから を選ぶと、Use cases、temi Center、App Store & Developers、ミーティングの4種類のテンプレートを選び、編集して保存できます。
ホーム画面のボタン設定
temi のディスプレイに常に表示する画面(ホーム画面)を「カスタム画面」に変更し、押すとガイド3のシーケンスが再生されるボタンを配置する手順です。
このガイドを終えると
temi のホーム画面に「受付案内」ボタンが表示され、来訪者が押すとシーケンスが再生されます。
始める前に
- ボタンに割り当てるシーケンス(ガイド3)
- 背景・ボタン用の画像(推奨 1280×800 ピクセル、200MB まで)
カスタマイズ画面からホーム画面の設定を開く
- 組織内の temi
- カスタマイズ
- ホーム画面
カスタマイズ画面。左にホーム画面・設定・ダイナミックモード・スケジューラー・マップ・通知、右に連絡先・メンバー・Q&A とプロンプト・ツアーの各設定があります。 「カスタム画面」を選ぶ
ホーム画面は5種類から選べます。ボタンを配置する場合は カスタム画面 を選び、右の矢印を押します。
ホーム画面の選択肢。 - 既定
- 工場出荷時の画面。管理者の呼び出しボタンと目的地の一覧を表示します。
- クリアな画面
- ウィジェットなどを表示しない画面です。
- カスタム画面
- 自分で設定した機能ボタンを並べる画面です。
- アプリケーション
- YouTube、iHeartRadio、チュートリアルなどの既存アプリか、temi ストアからダウンロードしたアプリを表示します。
- Web ページ(URL)
- 指定した URL の Web ページを表示します。
ボタンの数・色・タイトルを設定する
レイアウト(ボタン 3・4・8 個、フルスクリーンボタン)とカラーパレットの選択。 カスタム画面の各部。トップバー、タイトル、ヒント、ファンクションボタン、背景画像の位置。 - レイアウト
- ボタンの数を 3・4・8・フルスクリーンから選びます。数が少ないほど1つのボタンが大きくなります。
- カラーパレット
- タイトル、ヒント、ボタンの色を選びます。
- トップバー
- 非表示(完全に非表示)/表示(通常どおり表示)/イマーシブ(中央に小さな白いバーのみ)から選びます。
- 検索ボックス
- ボタンのタイトルで検索する入力欄を表示するか選びます。
- タイトル・ヒント
- 画面に表示する見出しと補足の文字です。例:タイトル「ようこそ」、ヒント「ご用件のボタンを押してください」。
- 背景画像
- 画像をアップロードするか、メディアライブラリから選びます。
ボタンにシーケンスを割り当てる
- 機能ボタンの詳細カスタマイズ
- 各ボタン
押した時のアクション でガイド3のシーケンスを選び、名前(例:受付案内)、説明、ボタンの背景画像を設定して 保存 します。シーケンスの代わりにアプリを起動するボタンにもできます。
機能ボタンの設定画面。押した時のアクション(必須)、名前、説明、ボタンの背景を設定します。右の図は名前とボタン画像の表示位置です。 temi の画面でボタンを押して確認する
temi のディスプレイにボタンが表示されていることを確認し、実際に押してシーケンスが再生されるか確認します。
完了の確認
temi の画面のボタンを押すと、割り当てたシーケンスが再生されれば完了です。
temi のアイコン画像を変更するtemi センターとアプリに表示されるアイコン
カスタマイズ画面上部の temi 名の横にある編集ボタンから、アイコンを画像(2MB まで)に変更できます。アイコンは、設定画面用、ライトモード用、ダークモード用(スマートフォンのみ)の3種類です。台数が多い場合、写真を設定すると一覧で区別しやすくなります。
ダイナミックモード
ダイナミックモードを有効にすると、temi は指定した距離に入った人を検知し、挨拶のメッセージ表示とシーケンス再生を自動で行います。人がいなくなると、待機中のシーケンスに戻ります。受付や展示ブースで、来訪者が操作しなくても temi から案内を始めたい場合に使います。
このガイドを終えると
人が近づくと temi が挨拶のシーケンスを再生し、一定時間操作がなければ待機の状態に戻ります。
始める前に
- 挨拶用・待機用のシーケンス(ガイド3)
- 待機させる場所の登録地点
- 顔認識を使う場合:認識させる人の顔写真を連絡先に登録済みであること
ダイナミックモードの設定画面を開く
- 組織内の temi
- カスタマイズ
- ダイナミックモードを構成する
設定画面は「① 待機」「② ご挨拶」「③ 応対」「④ さようなら」の4段階に分かれています。上から順に設定します。
ダイナミック・モードの構成画面。左の番号が4つの段階を表します。 ① 待機:待つ場所と検知する距離を設定する
- 出発点
- temi が待機する登録地点です。
- 距離
- 人を検知する距離を 0.5〜2m から選びます。通路に面した場所では短く設定すると、前を通り過ぎる人への反応が減ります。
- シーケンスを繰り返す
- 人を検知するまで繰り返し再生するシーケンスです。
- 検出期間
- 人として検知するまでの時間(0〜1秒)です。
② ご挨拶:人を検知したときの動作を設定する
- アクティブ・アプローチ
- オンにすると、temi が検知した人の方へ移動します。
- 人の検出に関するメッセージ
- オンにすると、検知時に temi の画面に文字(例:「こんにちは」)を表示します。背景色も選べます。
- シーケンスの再生
- 検知時に再生するシーケンスです。
- 顔認識
- オンにすると、連絡先に顔写真を登録した人を認識したときと、認識できなかったときで、別々のシーケンスを再生できます。
「人の検出に関するメッセージ」(青枠)と「顔認識」(赤枠)をオンにしたときに表示される設定項目。 顔写真の登録には本人の同意が必要です顔認識を有効にして写真をアップロードすると、写真に写るすべての人から、顔認識を目的とした写真と個人情報の利用について同意を得ていることを認めたものとみなされます。
③ 応対:話しかけられたときの動作を設定する
- フォローアップモード
- オンにすると、「ヘイ、temi」と呼びかけなくても質問を受け付けます。
- ユーザー追跡
- オンにすると、temi が検知した人の動きに合わせて向きを変えます。
④ さようなら:終了の条件を設定して保存する
操作がない状態が続いたら終了とする時間(1秒〜10分)と、終了後に再生するシーケンスを選びます。保存 を押し、カスタマイズ画面でダイナミックモードのスイッチをオンにします。
temi に近づいて動作を確認する
設定した距離まで temi に近づき、挨拶のシーケンスが始まるか確認します。そのあと離れて、設定した時間後に待機のシーケンスに戻るか確認します。
完了の確認
近づくと挨拶のシーケンスが始まり、離れると待機のシーケンスに戻れば完了です。
プライバシーモードを使うカメラとマイクを停止する設定
ダイナミックモードの設定画面で プライバシー にチェックを入れると、カメラとマイクがミュートされ、通話と通知も停止します。ダイナミックモードとプライバシーをどちらもオフにすると、temi は通常のモードに戻ります。
Q&A とプロンプト
Q&A には、決まった質問とその回答を登録します。プロンプトには、Q&A に登録していない質問を受けたときに AI が回答するための指示文(誰として、何について、どの口調で答えるか)を書きます。Q&A を先に作り、次にプロンプトを設定します。
このガイドを終えると
「営業時間は?」には登録した回答を返し、登録していない質問にはプロンプトの指示に沿って回答します。
始める前に
- よく受ける質問と、その回答の一覧
- 回答で使うシーケンスや URL(必要な場合)
言語とマッチング信頼度を設定する
- 組織内の temi
- カスタマイズ
- Q&A とプロンプト
- 言語を追加
言語を選び(最大3言語)、マッチング信頼度 を選びます。マッチング信頼度は、質問が登録内容とどの程度一致したら回答するかの基準です。最初は推奨の「中(80%)」に設定し、違う質問に反応する場合は「高(90%)」、反応しない場合は「低(70%)」に変更します。
「言語を追加」で言語とマッチング信頼度(低 70%/中 80% 推奨/高 90%)を選びます。 質問を登録する
新しい Q&A に名前を付け、質問 を入力します(200文字まで)。質問を追加する で同じ意味の別の言い方を複数登録すると、回答できる質問の範囲が広がります。
質問の入力例(同じ Q&A に3つ登録)営業時間を教えて/何時まで開いていますか/今日は何時に閉まりますか回答を登録して保存する
回答を追加 から回答の種類を選びます。回答を複数登録すると、その中からランダムに1つが使われます。
Q&A の作成画面。Q&A 名、質問(例:営業時間を教えて下さい。)、回答を入力します。回答の種類は「回答を追加」から選びます。 - スピーチ
- 入力した文章を読み上げます。
- シーケンス
- シーケンスを再生します(例:「トイレはどこ?」で、トイレまで案内するシーケンスを再生)。
- アプリを起動
- temi のアプリを起動します。
- URL を表示
- 指定した Web ページを temi の画面に表示します。
プロンプトを作成する
- 左メニュー
- プロンプト
- 新しいプロンプト
①左メニューの「プロンプト」を選び、②「新しいプロンプト」を押します。③右上の鉛筆マークを押し、④タイトルと説明を入力して保存し、⑤プロンプトの本文を入力します。 本文には、temi がどの立場で、何について、どの口調で回答するか、わからない質問にはどう対応するかを書きます。
プロンプトの例あなたは〇〇ショールームの案内ロボットです。来場者に、展示内容と館内の場所を、丁寧で短い日本語で案内してください。わからない質問には推測で答えず、受付スタッフを呼ぶよう案内してください。temi で使用するプロンプトを選ぶ
手順1の「Q&A とプロンプト」の画面に戻り、フォールバックエージェントプロンプト の一覧から作成したプロンプトを選びます。1台の temi で使用できるプロンプトは1つです。
「フォールバックエージェントプロンプト」の選択欄。初期値は「デフォルトの temi エージェント」です。 温度(1〜10)は、回答の言い回しの変化の幅です。1 に近いほど同じ質問に毎回ほぼ同じ回答をし、10 に近いほど毎回異なる言い回しで回答します。施設案内など、内容を正確に伝える用途では低い値に設定します。
温度の選択欄(1〜10)。 temi に質問して確認する
temi に「ヘイ、temi」と呼びかけてから質問します。Q&A に登録した質問と、登録していない質問の両方を試します。
完了の確認
登録した質問には登録した回答が返り、登録していない質問にはプロンプトの指示に沿った回答が返れば完了です。
呼びかけに反応しない・聞き間違える場合症状別の確認箇所
- 呼びかけに反応しない
- 設定の ウェイクアップ がオンか確認します。高性能ナビゲーション がオンの場合、移動中は呼びかけに反応しません。
- 聞き間違いが多い
- 音声対話の言語を複数選んでいると、聞き取りの精度が下がる場合があります。
- 別の回答が返る
- 似た質問を登録した Q&A が複数ないか確認し、マッチング信頼度を高くします。
ツアーの作成
ツアーは、temi が複数の登録地点を順番に移動し、各地点で紹介のシーケンス(読み上げ、画像・動画、音声)を再生する機能です。来場者はツアー中に質問でき、サポートボタンを押すと担当者とビデオ通話できます。
このガイドを終えると
最初の地点から最後の地点まで、temi が各地点で紹介しながら移動するツアーができます。
ツアーを作成し、言語を選ぶ
- 組織内の temi
- カスタマイズ
- ツアー
ツアーの言語を14言語から選びます。言語は作成後に変更できません。複数の言語で案内する場合は、言語ごとにツアーを作成します。続けて、ツアーの最初の地点を選びます。
最初の地点で再生するシーケンスと Q&A を選ぶ
地点 A の その場所で に到着後に再生するシーケンスを、この場所の Q&A にその地点だけで使う Q&A を選びます。
ツアーの編集画面(地点が1つの状態)。下半分の「ツアーの設定」で、ツアーの概要、出発点、自動で次の場所へ移動、ツアー終了を設定します。 次の地点を追加する
左の + で地点を追加し、次の場所に移動しながら(移動中に再生するシーケンス)と その場所で(到着後に再生するシーケンス)を選びます。回る順番に地点を追加します。
地点 B を追加した状態。地点 A と地点 B の間に「次の場所に移動しながら」の行が追加されます。 ツアー全体の設定をする
- ツアーの概要
- ツアー開始前に再生する、ツアー全体の説明のシーケンスです。
- 出発点
- 現在地から始めるか、ツアーに追加した最初の地点から始めるかを選びます。
- 自動で次の場所へ移動する
- オンにすると、指定した時間(最長10分)が経過したら自動で次の地点へ移動します。オフの場合は、来場者が画面を操作して次へ進みます。
- ツアー終了
- ツアー終了の通知を表示するまでの時間(最長10分)と、終了時に再生するお別れのシーケンスを選びます。
ツアー中の temi の画面を設定し、保存する
- ツアー画面を編集する
地点ボタンの数(3つ/8つ)、色、背景画像、ツアーのタイトルと説明、終了前に表示するアラート、各地点ボタンの名前と画像を設定します。サポートボタン をオンにすると、画面にビデオ通話ボタンが表示され、来場者が押すと指定した連絡先に発信します。
ツアー画面の編集。左でボタンのレイアウトとカラーパレットを選び、右のプレビューで、コール・サポート・ボタン、トップバー、タイトル、地点のボタン、背景画像の位置を確認できます。 ツアータイトル、サポートボタン、終了時のアラート、各地点ボタン(地点 A、地点 B)の名前と画像、背景画像の設定欄。 ツアーを最初から最後まで実行して確認する
ツアーを開始し、すべての地点に移動できるか、移動中と到着後のシーケンスが設定どおりに再生されるかを確認します。
完了の確認
temi が設定した順番どおりにすべての地点を回り、各地点で紹介のシーケンスを再生し、最後にお別れのシーケンスを再生すれば完了です。
作成したツアーは複製できます。内容の近いツアーを作る場合は、複製してから編集します。
ミーティングの招待と予約
temi とのビデオ通話(ミーティング)に、ほかの参加者を招待する手順と、日時を指定したミーティングリンクを作る手順です。temi のアカウントがない人も、リンクを開けばブラウザから参加できます。参加できる人数は主催者を含めて最大10人です。
このガイドを終えると
ミーティング中に参加者を招待でき、日時を指定したミーティングリンクを作成・共有できます。
始める前に
- temi でミーティングを開始できること(ガイド1の手順6)
- 招待する人のメールアドレス、または組織のメンバーであること
ミーティング中に参加者のパネルを開く
ミーティング画面中央の 招待する、または画面下部の参加者ボタンを押すと、参加者のパネルが開きます。
参加者のパネル。上部に「主催者の変更」「共有する」「コピーする」「招待する」があり、「すべてミュート」「すべてビデオオフ」「すべて制御オン」で参加者全員の設定を変更できます。 相手に応じた方法で招待する
- temi アカウントがない人
- 共有する でメールにミーティングリンクを入れて送るか、コピーする で招待状またはリンクをコピーしてショートメッセージなどで送ります。相手はブラウザでリンクを開いて参加します。
- temi アカウントがある人
- 同じリンクを開き、temi アカウントでサインインすると、temi センターから参加できます。
- 組織のメンバー
- 招待する を押して一覧から選ぶと、相手の temi アプリと temi センターに着信します。
「共有する」を押すと、メールなど送信方法の一覧が表示されます。 「招待する」を押すと、組織のメンバーの一覧から参加者を選べます。 待機室の参加者を承認する
招待された人は、まず待機室に入ります。主催者が 認める を押すと参加できます。複数人いる場合は 全てを認める でまとめて承認します。
待機室に参加者がいる状態。「拒否」「認める」「全てを認める」で承認します。 日時を指定してミーティングを予約する
- 左メニュー
- temi ミーティング
- temi を選択
- ミーティングの予約
temi ミーティングの画面。temi を選び、「新しいミーティング」ですぐに開始、「ミーティングの予約」で日時を指定したリンクを作成します。 予約は「主催するミーティング」と「ゲストミーティング」の2種類です。
- 主催するミーティング
- あなたが主催者として参加するミーティングです。トピック(ミーティング名)と、リンクを使用できる期間(「常に」をオンにすると無期限)を設定します。参加者は主催者から権限を受け取ると temi を操作できます。
- ゲストミーティング
- 主催者がいないミーティングで、リンクを知っている人だけが参加します。リンクの使用可能期間、1回の最大使用時間、開催回数、ゲストが操作できる範囲、移動させられる登録地点、参加用パスワードを設定します。遠隔での施設見学などに使います。
主催するミーティングの作成画面。ミーティングの主催者、トピック、使用可能期間を入力して「作成する」を押します。 ゲストミーティングの作成画面。使用時間、開催回数、操作範囲、利用可能な場所、セキュリティ(パスワード)を設定します。 作成したリンクを参加者に送る
作成後に表示されるリンクを、リンクを共有する で送るか、コピーしてメールなどに貼り付けて送ります。予約したミーティングは 予定されたミーティング タブで検索し、リンクのコピー、再編集、削除ができます。
予定されたミーティングの一覧。「すべて」「主催する」「ゲスト」で絞り込み、右端のボタンでコピー、共有、編集、削除を行います。
完了の確認
招待した相手がリンクからミーティングに参加し、temi のカメラ映像を見ながら会話できれば完了です。
ミーティング中のメモを確認・出力するミーティング・ノート
temi ミーティング › ミーティング・ノート で、過去のミーティングの履歴を検索し、ミーティング中に作成したメモの編集・エクスポート・追加ができます。
スケジューラー
スケジューラーで、指定した日時にシーケンスの再生、ダイナミックモードのオン・オフ、電源のオン・オフなどを自動で実行します。例:開館前の電源オン、毎日12時のアナウンス、閉館後の電源オフ。
このガイドを終えると
指定した日時に、temi が自動でシーケンスを再生します。
始める前に
- 実行するシーケンス(ガイド3)
スケジューラーの画面からもシーケンスを追加できますが、その画面で作成したシーケンスは保存されません。
スケジューラーを開く
- 組織内の temi
- カスタマイズ
- スケジューラー
- 新しいスケジュール
カスタマイズ画面の「スケジューラー」(赤枠)を押し、「新しいスケジュール」を押します。 実行する動作を選ぶ
名前を入力し、アクションを選択します から実行する動作を選びます。選べる動作は、シーケンスの実行、ダイナミックモードのオン、ダイナミックモードのオフ、アプリの起動、プライバシーモードの開始、電源オン、電源オフ、再起動です。
スケジュールの設定画面。名前、アクション、スタート日時、繰り返しを設定します。「シーケンスを実行します」を選ぶと、作成済みのシーケンスの一覧が表示されます。 日時と繰り返しを設定して保存する
開始日時を入力し、繰り返しを設定して保存します。
完了の確認
スケジューラーの一覧に予定が表示され、指定した時刻に temi が設定した動作を実行すれば完了です。
メンバーの追加と権限設定
temi を使う人をメンバーとして追加し、役割(管理者・コラボレーター・ゲスト)と、temi ごとの権限(ミーティングとコントロール、マップの編集、カスタマイズなど)を設定する手順です。
このガイドを終えると
追加したメンバーが自分の temi センターから、許可された temi を許可された範囲で操作できます。
始める前に
- あなたがアドミンか管理者であること(コラボレーターが変更できるのはゲストの権限だけです)
- 追加する人の電話番号と、その人が temi アプリに登録済みであること
temi のメンバー画面を開く
- 組織内の temi
- カスタマイズ
- メンバー
メンバーの一覧。その temi にアクセスできる人が表示され、右側のアイコンで各メンバーの権限を確認できます。 メンバーを追加する
- 新しいユーザーを作成
- 電話番号を入力して追加します。追加される人は temi アプリへの登録が必要です。
- 組織から追加
- 組織に登録済みのユーザーの一覧から選んで追加します。
「新しいユーザーを作成する」の入力画面。電話番号を入力して「追加」を押します。 役割を設定する
- 組織名の横の歯車
- メンバーを選択
- 鉛筆(編集する)
メンバーの現在の役割の右にある ▼ を押し、管理者・コラボレーター・ゲストから選びます。役割ごとの違いは役割と権限の一覧で確認できます。操作できる範囲が最も狭いのはゲストです。
①組織名の横の歯車を押し、②メンバーを選び、③鉛筆マークを押すと、④現在の役割が表示され、▼から変更できます。 temi ごとの権限を設定して保存する
メンバー画面で対象者の鉛筆マークを押し、管理(メンバーの追加)、ミーティングとコントロール、マップの編集、カスタマイズ のスイッチを切り替えて保存します。
権限の設定画面(ゲストの例)。「管理」がオフで、ミーティングとコントロール、マップの編集、カスタマイズがオンになっています。 「管理」をオンにすると、ほかの3つの権限もオンになり、変更できなくなります「管理」をオフにすると、コラボレーターはその temi の権限を変更できなくなります。
追加した人の画面で表示を確認する
追加した人に temi センターへログインしてもらい、「組織内の temi」に対象の temi が表示されるか確認してもらいます。
完了の確認
追加した人の画面に temi が表示され、許可した操作だけが実行できれば完了です。
メニューの一覧
各メニューで設定できる内容と、説明しているガイドです。
左メニュー(組織全体の設定)
- temi
- 「組織内の temi」の一覧。各 temi の「操作」と「カスタマイズ」はここから開きます(ガイド1)。
- temi ミーティング
- 新しいミーティング、ミーティングの予約、予定されたミーティング、ミーティング・ノート(ガイド8)。
- プロンプト
- AI が回答するときの指示文の作成(ガイド6)。
- シーケンス
- シーケンスの作成と再生(ガイド3)。
- マップ編集
- マップエディター(ガイド2)。
- 連絡先
- temi に表示する連絡先と、顔認識用の顔写真の登録。モバイルアプリの連絡先との同期と、連絡先グループの作成もここで行います。
- メディアライブラリ
- アップロードした画像・動画・音声ファイルの一覧。
- 分析
- temi ごとの利用回数・時間のグラフ(分析)。
カスタマイズ画面(temi ごとの設定)
役割と権限の一覧
メンバーには4つの役割があります。役割名を押すと、表のその列が強調表示されます。
| 操作 | アドミン | 管理者 | コラボレーター | ゲスト |
|---|---|---|---|---|
| 組織に temi を追加 | できる | できる | できる | できない |
| 組織の設定からユーザーを追加 | できる | できる | できない | できない |
| temi のメンバー設定からユーザーを追加 | できる | できる | できる | できない |
| temi をメンバーに割り当て | できる | できる | できる | できない |
| メンバーの役割を編集 | できる | できる | できない | できない |
| 権限を編集できる相手 | 管理者・コラボレーター・ゲスト | 管理者・コラボレーター・ゲスト | ゲスト | なし |
| アクセスできる temi | すべて | すべて | 管理者が選んだ temi | 管理者かコラボレーターが選んだ temi |
| 組織から退出 | 所有権を譲渡したときのみ | できる | できる | できる |
temi ごとに設定する5つの権限
- メンバーの追加
- ゲスト以外に付与できます。有効にすると、下の4つの権限も有効になり、変更できなくなります。
- temi へのホップイン
- temi に自動着信して、すぐにビデオ通話を始める許可。
- temi のコントロール
- temi を移動させる許可。
- マップの編集
- マップを編集する許可。
- 設定の編集
- カスタマイズ画面の設定を変更する許可。
先に別の管理者へ所有権を譲渡します。所有権を譲渡できるのは、組織内のすべての temi がソフトウェア ver.129 以上のときだけです。
設定項目の一覧
カスタマイズ › 設定 にある項目です。項目名を押すと内容が開きます。
情報とソフトウェアアップデート
- ソフトウェアアップデート
- ソフトウェアが最新か確認します。
- 夜間の自動更新
- 夜間に更新を自動でダウンロード・インストールします。temi が充電中で、Wi-Fi に接続されている必要があります。
- 製品情報
- シリアル番号とソフトウェアのバージョン。
- アプリケーション
- temi にインストールされているアプリの一覧。
パスワードとセキュリティtemi 本体の機能にパスワードを設定する
パスワードの作成 で4桁のマスターパスワードを設定します。
パスワードを必要にする機能をオンにします:マップ編集、設定の編集、temi からの呼び出し、temi のコントロール、スタンバイの終了(ロック画面)。
ロック を押して適用します。
いずれか1つの機能をパスワードで解除すると、すべての機能のロックが解除されます。再びロックするには、temi センターか temi 本体の一般設定で ロック を選びます。
日時・バッテリー・スタンバイ・タッチ操作
- 24時間表示
- 時刻を24時間制で表示します(初期値は12時間制)。
- バッテリー%
- 画面にバッテリー残量を表示します。
- 残量が少ないとホームベースに戻る
- 指定した残量(例:15%)になると、ホームベースに戻って充電します。
- ホームベースに戻れなかったとき
- 実行するシーケンスを指定できます。電源を自動で切る設定もあります。
- ホームベースに戻る間の中断
- 充電に戻る間、来訪者とのやり取りを中断します。
- スタンバイ
- 使用していない状態が指定時間続くと、ディスプレイと LED を暗くします。
- タッチインタラクション
- 本体の音量ボタン、電源ボタン、インタラクションボタンの有効・無効。
声・言語・表情アニメーション
- 音声(設定)
- 性別(女性/男性)、音声速度 0.5〜2.0(初期値 1.0)、声の高さ −10〜10(初期値 0)。
- ウェイクアップ
- 「ヘイ、temi」の呼びかけで反応する機能のオン・オフ。
- 音声対話の言語
- 基本の言語に加えて最大2言語を追加できます。複数選ぶと音声の聞き取り精度が下がる場合があります。
- ウェイクアップ応答
- 呼びかけられたときに temi が話す内容。最大5つ、各12文字まで。
- インタラクション アニメーション
- temi の画面に表示する顔。既定を含む11種類から選びます。
通知・ミーティング・temi ストア
- 通知
- フルスクリーンナビゲーションの通知、ナビゲーションステータスラベル、ナビゲーションエラー通知の表示。
- ミーティングの許可
- 主催者としてのミーティング、ゲストのミーティングを許可するか。
- 着信時の移動
- 移動中に着信したとき、移動を最後まで続けるか。
- ファイアウォールモード
- 社内ネットワークのファイアウォール下で動作させるモード。ファイアウォールの許可リストはサポート窓口から入手します。
- マイク・ゲイン・レベル
- ミーティング中のマイク感度。
- 低音
- オンにすると、ミーティング中の temi の低音をカットします。声が聞き取りにくい場合にオンにします。
- temi store
- temi ストアからのアプリの追加・更新・削除を許可するか。オフの場合、temi 本体からアプリをインストールできません。アプリをダウンロードできるユーザー(ストアオーナー)もここに表示されます。
ナビゲーションとセンサー変更前に注意事項を確認してください
ナビゲーションの設定を変更すると、予期しない動作をする場合があります。適切に設定しないと障害物や階段を避けられず、落下するおそれがあります。変更後は現地で動作を確認してください。これらの設定は temi 本体でも変更できます。
- ポジショニング
- temi の位置がマップとずれたとき、その場で回転して位置を合わせ直します。
- 仮想ウォールにおける追従の停止
- 追従モード中に仮想ウォールに達したら停止します。
- ホームベースの位置確認
- 手でホームベースに戻したとき、ホームベースの位置を変更したか確認するメッセージを表示します。
- 高性能ナビゲーション
- 移動に処理能力を集中させます。オンの間は、移動中にウェイクアップ・ワードに反応しません。
- 正確な位置への到着
- 目的地に、できるだけ誤差なく到着するよう動作します。
- Go-to 速度/追従速度
- 目的地へ移動するときの速度と、人について移動するときの速度。
- 障害物をバイパス
- オンにすると障害物を迂回し、オフにすると経路から外れずに進みます。
- 進路確保の応答
- 前に障害物があるときに temi が話す言葉。
- ナビゲーションタイムアウト
- 設定時間内に目的地へ着けなかったら移動を中止します。中止したときに再生するシーケンスも設定できます。
- センサー設定
- 段差の検出、床面とヘッド部の障害物検知の感度、障害物からの最小距離、前方用・後方用 TOF センサーのオン・オフ。V1 から V3 にアップグレードした機体には、段差センサーの項目は表示されません。
- 再起動
- ナビゲーションに失敗した、または応答しない場合、1・5・10・30分後に自動で再起動します。
分析
左メニューの 分析 で temi と期間を選ぶと、インタラクション(画面へのタッチ、インタラクションボタンの操作)の回数、シーケンスの実行回数、ビデオ通話の時間、走行距離、ボタン操作の回数を、日別・週別・月別のグラフで表示します。
用語の説明
トラブルと対処方法
よくある症状と確認する箇所です。各ガイドの末尾にも、そのガイドの操作に関する対処方法を載せています。
- ログインできない
- Chrome を通常モードで開き、temi アプリを最新版にします。temi 本体はソフトウェア ver.121 以降が必要です。
- temi が一覧に表示されない
- 左上の組織名から組織を切り替えます。表示されない場合はメンバーに追加されていません(ガイド10)。
- クリックしても temi が移動しない
- temi がオフラインでないか、マップの範囲外をクリックしていないか確認し、ポジショニングの開始 を押します。
- マップの変更が temi に反映されない
- 保存後に 送信 を押したか確認します(ガイド2の手順6)。
- 呼びかけに反応しない
- ウェイクアップがオンか、高性能ナビゲーションがオフか、音声対話の言語を増やしすぎていないか確認します。
- シーケンスが途中で止まる
- 到達できない地点が指定されていないか、ミーティングのアクションが入っていないか確認します。
- スケジュールの時刻に動作しない
- スケジューラーの画面で作成したシーケンスは保存されません。「シーケンス」メニューで作成し直して選び直します。
- 社内ネットワークで接続できない
- ファイアウォールモード を有効にし、サポート窓口からファイアウォールの許可リストを入手します。
- 画面共有の映像が止まる・乱れる
- 通信帯域が十分か、Wi-Fi の電波が弱くないか確認します。