ログインと待機画面
temi で Field Log を起動し、アカウントでログインしてテナントを選び、待機画面を表示するまでの手順です。待機画面が表示されている間、temi はスケジュールの時刻になると自動で点検を始めます。
このガイドを終えると
temi の画面に待機画面が表示され、次回の点検時刻と点検予定の一覧が確認できます。
始める前に
- Field Log のアカウント(メールアドレスとパスワード)
- temi が Wi-Fi に接続されていること(本体の使い方 ガイド2)
ログインする(T-01)
temi で Field Log を起動し、メールアドレスとパスワードを入力して「ログイン」を押します。
テナントを選ぶ(T-02)
所属しているテナントの一覧が表示されます。使うテナントの「選択」を押します。別のアカウントに切り替える場合は「別のアカウントでログイン」を押します。
T-01 ログイン。 T-02 テナント選択。 待機画面を確認する(T-03)
左に次回の点検時刻と「待機中」の表示、右に現在時刻と点検予定時間の一覧が表示されます。右上の歯車から設定画面を開きます。
T-03 待機画面。次回点検巡回時刻、点検予定時間の一覧、「今すぐ点検開始」ボタン、右上に設定(歯車)があります。
完了の確認
temi の画面に「待機中」と次回の点検時刻が表示されれば完了です。
ログアウトと状態リセット設定画面の「アカウント管理」タブ(T-06)
- ログアウト
- ログイン中のアカウントからログアウトし、ログイン画面に戻ります。
- 状態リセット
- 点検の状態や巡回の履歴をリセットします。
メーターの登録
temi が巡回して撮影するメーターを、temi の設定画面の「METER LIST」タブで登録します。登録した順番(ORDER)で巡回します。
このガイドを終えると
巡回するメーターの一覧が、名前・場所・メータータイプとともに登録されます。
始める前に
- 撮影するメーターの名前と、設置されている場所の一覧
- temi のマップに、メーターの設置場所が登録されていること
METER LIST を開く(T-07)
- 待機画面
- 歯車
- METER LIST
登録済みのメーターが、ORDER(巡回の順番)、メーター名、場所、メータータイプとともに一覧表示されます。
T-07 METER LIST。右上の「新規追加」でメーターを追加し、各行の右端のボタンで編集・削除します。 メーターを追加する(T-11)
「新規追加」を押し、次の3項目を入力して「追加」を押します。
T-11 新規メータ追加。 - メーター名
- 点検ログや通知に表示される名前です。例:電力メーター #1
- 場所
- メーターが設置されている場所を一覧から選びます。例:A棟 受電室
- メータータイプ
- メーターの種類を一覧から選びます。例:ELECTRIC(電力)、WATER(水道)
一覧で順番と内容を確認する
追加したメーターが一覧に表示されていることを確認します。内容を変える場合は鉛筆のボタン、削除する場合はゴミ箱のボタンを押します。
完了の確認
METER LIST に、巡回させたいすべてのメーターが表示されていれば完了です。
メーターごとの閾値(通常・予告・レッドのゾーン)と通知の有無は、Web 管理画面で設定します(ガイド9)。
巡回スケジュールの登録
点検を自動で始める時刻を、設定画面の「SCHEDULE」タブで登録します。登録して有効にしたスケジュールの時刻になると、待機画面から自動で点検が始まります。
このガイドを終えると
決めた時刻に temi が自動でメーターの巡回を始めます。
始める前に
- メーターが登録されていること(ガイド2)
- 点検したい時刻と曜日
SCHEDULE を開く(T-08)
- 待機画面
- 歯車
- SCHEDULE
上部に次回の自動巡回開始時刻、下にスケジュールの一覧が表示されます。
T-08 SCHEDULE。各スケジュールの右側に、有効/無効の切り替え、編集、削除のボタンがあります。 スケジュールを追加する(T-12)
「新規追加」を押し、次の3項目を入力して「追加」を押します。
T-12 スケジュールを追加。 - 実行時刻
- 点検を始める時刻です。例:09:00
- 開始日
- このスケジュールを使い始める日付です。
- 繰り返し
- 実行する頻度を選びます。例:毎日、毎週月曜日
有効にする
一覧のスイッチをオンにすると、そのスケジュールが有効になります。一時的に止めたい場合は、削除せずにスイッチをオフにします。
完了の確認
SCHEDULE の上部と待機画面に、登録した時刻が次回の点検時刻として表示されれば完了です。
削除の確認(T-13)で「削除」を押すと取り消せません。止めるだけの場合は、スイッチをオフにしてください。
点検の実行と停止
スケジュールを待たずに、すぐに点検を始める手順と、実行中の画面の見方、点検を途中で止める方法です。設置直後の動作確認にも使います。
このガイドを終えると
temi が登録したメーターを順に巡回して撮影し、点検ログが残ります。
始める前に
- メーターが登録されていること(ガイド2)
- 巡回する通路に障害物がないこと
「今すぐ点検開始」を押す(T-03)
待機画面の右下の「今すぐ点検開始」を押すと、点検が始まります。スケジュールの時刻になった場合も、自動で同じ画面に切り替わります。
実行中の画面を確認する(T-04)
点検中は「移動中」の画面に切り替わります。
T-04 点検実行中。進捗(例:3/5)、対象のメーター(METER)、移動先(DESTINATION)、「STOP」ボタンが表示されます。 - 進捗
- 登録したメーターのうち、何台目まで進んだかを示します。
- METER
- いま向かっている、または撮影しているメーターです。
- DESTINATION
- temi の移動先の場所です。
必要なら止める
「STOP」を押すと点検を中止し、待機画面に戻ります。すべてのメーターを巡回し終えた場合も、自動で待機画面に戻ります。
完了の確認
temi が全メーターを回って待機画面に戻り、LOG タブ(ガイド6)に今回の点検が表示されれば完了です。
temi の動作設定
巡回中の temi の移動速度、メーター間で待機する時間、音声案内の有無を、設定画面の「temi 設定」タブで設定します。人の通行が多い時間帯に巡回する場合は、速度を落とし音声案内をオンにします。
このガイドを終えると
設置場所に合った速度と待機時間で temi が巡回します。
始める前に
- ログインしていること(ガイド1)
temi 設定を開く(T-05)
- 待機画面
- 歯車
- temi 設定
T-05 temi 設定。 各項目を設定する
- temi 移動速度
- スライダーで、巡回中の移動速度を%で設定します。
- 巡回間隔
- 各メーターの間で、移動前に待機する時間を選びます。例:30秒
- 音声案内
- オンにすると、巡回中に temi が音声でアナウンスします。
保存してから画面を離れる
変更を保存しないまま別のタブや待機画面に移ろうとすると、「ページを離れますか」の確認が表示されます。「ページを離れる」を押すと、入力した内容は失われます。
T-10 ページを離れますか。
完了の確認
次の点検で、設定した速度と待機時間で temi が巡回すれば完了です。
このガイドを終えると
現場の temi の画面で、点検がすべて終わったか、途中で失敗したかを確認できます。
始める前に
- 点検を1回以上実行していること(ガイド4)
LOG を開く(T-09)
- 待機画面
- 歯車
- LOG
T-09 LOG。点検ごとに、日時、結果、所要時間、撮影できたメーターの数(例:5/5)が表示されます。 結果を確認する
- 成功
- 登録したすべてのメーターを点検できました(例:メーター 5/5)。
- 部分成功
- 一部のメーターだけ点検できました(例:メーター 4/5)。
- 失敗
- メーターを点検できませんでした(例:メーター 0/5)。
期間や結果で絞り込む
上部で期間、ステータス、並び順(日時の新しい順など)を指定して絞り込みます。件数が多い場合は、右下の「前へ」「次へ」でページを切り替えます。
完了の確認
直近の点検の結果と、点検できたメーターの数が確認できれば完了です。
Web 管理画面へのログイン
パソコンのブラウザで Web 管理画面にログインし、テナントを選んでトップメニューを表示するまでの手順です。トップメニューから、通知メールリスト、メーター設定リスト、設定、点検ログの4つの機能を使います。
このガイドを終えると
Web 管理画面のトップメニューが表示されます。
始める前に
- パソコンとブラウザ
- Field Log のアカウント(メールアドレスとパスワード)
ログインする(W-01)
Web 管理画面を開き、メールアドレスとパスワードを入力して「ログイン」を押します。
テナントを選ぶ(W-02)
所属しているテナントの一覧から、使うテナントの「選択」を押します。別のアカウントに切り替える場合は「別のアカウントでログイン」を押します。
W-01 ログイン。 W-02 テナント選択。
完了の確認
トップメニューに4つの機能が表示されれば完了です。
点検結果の確認
「点検ログ」で、メーターごとの読取値、点検日時、撮影画像を確認します。結果はゾーンごとに色分けされるため、注意が必要なメーターをすぐに見つけられます。temi の動作の記録は「ロボットログ」で確認します。
このガイドを終えると
直近の点検で、どのメーターが正常で、どのメーターに注意が必要かがわかります。
点検ログ一覧を開く(W-11)
- トップメニュー
- 点検ログ
W-11 点検ログ一覧。メーターごとに、読取値、点検時間、撮影時間、場所、撮影画像の縮小版が表示されます。 各行の背景色で状態がわかります。
- 緑:正常
- 黄:注意
- 赤:レッド
期間やステータスで絞り込む
上部で期間、ステータス、並び順を指定して絞り込みます。件数が多い場合は、右下の「前へ」「次へ」でページを切り替えます。
詳細ログで撮影画像を確認する(W-12)
一覧の行を押すと、詳細ログが表示されます。読取値、点検日時、撮影日時、地点、撮影画像を確認できます。読取値が正しいかは、撮影画像のメーターの表示と見比べて確認します。
W-12 詳細ログ。 temi の動作を確認する(W-13)
点検ログ一覧の右上の「巡回ログへ」を押すと、ロボットログが表示されます。点検の完了、バッテリー残量の低下、障害物の検知などの記録を、日時の順に確認できます。期間、ログレベル、ロボットID、並び順で絞り込めます。
W-13 ロボットログ。
完了の確認
直近の点検について、メーターごとの読取値と撮影画像が確認できれば完了です。
このガイドを終えると
メーターの読取値が、正常・注意・レッドに分けて表示されます。
始める前に
- Web 管理画面にログインしていること(ガイド7)
- 各メーターの通常の値の範囲と、注意・異常とする値
メーター管理を開く(W-07)
- トップメニュー
- メーター設定リスト
W-07 メーター管理。右上の「メーター追加」と、各行の編集・削除のボタンがあります。 閾値と通知を設定する(W-08)
「メーター追加」または編集のボタンを押し、次の項目を入力して「保存する」を押します。
W-08 メーター編集。 - メーター名
- 例:電力メーター1号機
- 通知を有効にする
- チェックを入れると、このメーターが通知の対象になります。
- 通常ゾーン 最小値/最大値
- 正常とする読取値の範囲です。
- 予告ゾーン 閾値
- 注意が必要と判断する値です。
- レッドゾーン 閾値
- 異常と判断する値です。
不要なメーターを削除する(W-09)
削除のボタンを押し、確認で「削除」を押します。削除したリストは元に戻せません。
W-09 削除の確認。
完了の確認
次の点検のあと、点検ログ一覧の各行が閾値に応じた色で表示されれば完了です。
通知メールとログの保存期間
通知を受け取るメールアドレスを「通知メールリスト」に登録し、点検ログを何日間残すかを「設定」で決めます。
このガイドを終えると
登録したメールアドレスに通知が届き、点検ログが決めた日数だけ保存されます。
始める前に
- Web 管理画面にログインしていること(ガイド7)
- 通知を受け取る人のメールアドレス
通知メールリストを開く(W-04)
- トップメニュー
- 通知メールリスト
W-04 通知メールリスト。右上の「メールアドレス追加」と、各行の編集・削除のボタンがあります。 メールアドレスを登録する(W-05)
「メールアドレス追加」を押し、メールアドレスを入力して「通知を有効にする」にチェックを入れ、「保存する」を押します。登録済みのアドレスは、編集のボタンから変更します。
W-05 メールアドレス編集。 不要なアドレスを削除する(W-06)
削除のボタンを押し、確認で「削除」を押します。この操作は取り消せず、関連する情報も削除されます。
W-06 削除の確認。 ログの保存期間を設定する(W-10)
- トップメニュー
- 設定
「ログ保存期間(日)」に日数を入力し、「保存する」を押します。「キャンセル」を押すと変更は破棄されます。
W-10 設定。
完了の確認
通知メールリストに、通知を有効にしたアドレスが表示され、設定画面に保存期間が反映されていれば完了です。
画面一覧
各画面には画面ID(T-:temi 側、W-:Web 管理画面)が付いています。お問い合わせの際に画面IDを伝えていただくと、状況の確認がスムーズです。
temi 側アプリ
| 画面ID | 画面名 | 内容 |
|---|---|---|
| T-01 | ログイン | メールアドレスとパスワードでログイン |
| T-02 | テナント選択 | 使うテナントを選択 |
| T-03 | ホーム(待機中) | 次回点検時刻と点検予定時間の表示、「今すぐ点検開始」 |
| T-04 | 点検実行中(移動中) | 巡回の進捗、対象メーター、移動先の表示、「STOP」 |
| T-05 | 設定|temi 設定 | 移動速度、巡回間隔、音声案内 |
| T-06 | 設定|アカウント管理 | ログアウト、状態リセット |
| T-07 | 設定|METER LIST | メーターの一覧、追加、編集、削除 |
| T-08 | 設定|SCHEDULE | 次回実行時刻、スケジュールの一覧、追加、有効/無効 |
| T-09 | 設定|LOG | 点検ログの一覧と絞り込み |
| T-10 | ページを離れますか | 保存していない変更がある状態で画面を離れるときの確認 |
| T-11 | 新規メータ追加 | メーター名、場所、メータータイプの登録 |
| T-12 | スケジュールを追加 | 実行時刻、開始日、繰り返しの登録 |
| T-13 | 削除の確認 | スケジュール削除の確認(巡回データも削除) |
Web 管理画面
| 画面ID | 画面名 | 内容 |
|---|---|---|
| W-01 | ログイン | メールアドレスとパスワードでログイン |
| W-02 | テナント選択 | 使うテナントを選択 |
| W-03 | トップメニュー | 通知メールリスト、メーター設定リスト、設定、点検ログへの入口 |
| W-04 | 通知メールリスト | 通知先メールアドレスの一覧と管理 |
| W-05 | メールアドレス編集 | メールアドレスの登録・編集、通知の有効化 |
| W-06 | 削除の確認 | メールアドレス削除の確認 |
| W-07 | メーター管理 | 登録メーターの一覧と管理 |
| W-08 | メーター編集 | メーター名、通知、各ゾーンの閾値の設定 |
| W-09 | 削除の確認 | メーター削除の確認 |
| W-10 | 設定 | ログ保存期間(日)の設定 |
| W-11 | 点検ログ一覧 | 点検結果の一覧と絞り込み |
| W-12 | 詳細ログ | 読取値、点検日時、撮影画像の表示 |
| W-13 | ロボットログ | temi の動作ログの一覧と絞り込み |
用語の説明
トラブルと対処方法
- スケジュールの時刻に点検が始まらない
- SCHEDULE で、そのスケジュールのスイッチがオンになっているか、開始日が過ぎているかを確認します。temi が待機画面(T-03)を表示しているかも確認してください(ガイド3)。
- 点検ログが「部分成功」「失敗」になる
- Web 管理画面のロボットログで、障害物の検知やバッテリー残量の低下が記録されていないか確認します(ガイド8)。巡回する通路の障害物を片付け、temi のマップと登録地点も確認してください(マッピング詳細)。
- 点検ログが色分けされない
- Web 管理画面のメーター編集で、各ゾーンの閾値が入力されているか確認します(ガイド9)。
- 読取値が実際の表示と違う
- 詳細ログの撮影画像で、メーターの表示部分がはっきり写っているか確認します。
- 過去の点検ログが見つからない
- 期間とステータスの絞り込みを確認します。保存期間を過ぎたログは残りません(ガイド10)。
- 「ページを離れますか」と表示される
- 保存していない変更があります。残す場合は「キャンセル」を押して保存してから移動します。
- ログインできない
- メールアドレスとパスワードを確認します。解決しない場合は、iPresence までお問い合わせください。